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妖怪男ウォッチ

恋愛文化人類学が趣味の外資アラサーOLによる、ラブ魔窟サバイバル記録。

「付き合わないとヤらない」って言ってたあの子がヤリチンに消費されて魔女化した

遊び人 妖怪図鑑 セフレ・セカンド ハイスペ・バリキャリ メンタル闇落ち 浮気・不倫

腐れ縁のヤリチン集団の中でもっとも節操がなく、もっとも手が早く、チャラそうに見えないのに常時15並列くらいで女を口説きまくるヤリチン牧場主に、またも女友達が消費され、呪いを吐き散らす魔女の爆誕に震えがとまりません

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パンドラの箱の底に残ったのは「希望」ですが、現実を見ないですがると痛い目しか見せてれないのもまた「希望」。根拠のない「もしかしたら……」は永遠に来ないと心得よ!!!

 

彼女ポジション狙いのはずが、いつの間にかセフレに

メンヘラ製造機、セカンド女子牧場経営者なヤリチンの手口は下記参照。みんな、逃げてー!

「望まないセックス」を「いいかなぁ」に持っていくのがヤリチンで、その手練手管を女の子自身が「心地よい」と思ってしまうのが問題。「この人とセックスしたい!」っていうポジティブな要素だけで楽しめればいいけれど、そんなポジティブ快楽主義者は間違っても魔女化はしないので、割愛します。

 

彼女のソウルジェムが濁るまで

 ヤリチンに搾取された彼女が魔女化する過程はこちらになります。

  • 「付き合わないとやらない」と言って断ってたのに、あれ、ヤッてる
  • 「私そうゆうグレーな関係とかないから」って言ってたのに、あれ、ヤ(ry
  • 「別に好きじゃないし、付き合いたくないw」「ただのセフレだしw」
  • 彼のfacebookをずっとチェックし、交流する女についてのコメントが増える。相手女性のfacebookページも検閲。
  • 「付き合ってって言われたけど好きじゃないから断ったんだよねー、前」
  • 周辺女の情報をfacebookで調査し、対象者に対して「ブス」「かわいくない」の連発
  • 「私に好き好きいってきててウザい」「ぜんぜん構ってないのに連絡くるw」「メンヘラなんだけどwww」
  • セフレのLINEを無断でチェック
  • セフレに対する悪口のオンパレード
  • 「もうやめる」「もう会わない」「好きじゃない」「連絡とらない」
  • で、あれ、連絡取ってる
  • 「グレーな関係はいやだからもう会わない」とはっきり言う
  • で、あれ、グレーなまま会ってる
  • 結局グレーなまま関係継続。2周目に入り、そんな関係も、もはや1年経過…長いよー……
  • セフレに向かって「お前にまともな女なんて寄ってこない」「底辺だよ」などの罵詈雑言を浴びせる
  • セフレが同時並行してるホム美(仮名)について「あいつに本気を出すの頭悪い」「本当にやめときなよってかわいそうに思う」と謎のウエメセ
  • 「本当に最低。好き好き言うけど気持ちが感じられない」「他の女の子にも同じこと言ってるのバレバレだよ」「死ねばいいのに」
  • で、あれ、まだ会うの?

箇条書きでもぐったりしてきますが、彼女は「好きじゃない」といいながら、相手の行動に対して興味・執着を払っていることがわかります。しかもものすっごいコストかけて。

その他大勢の女と自分は同列ではなく、嘲笑の対象

どうでもいいって言ってる男の行動チェックして、会ってるくせに罵詈雑言の嵐。さらにその攻撃の対象は、彼が飼っている他の女子にも及んでいきます。

 

「お前にまともな女なんて寄ってこない」

「あいつに本気だすホム美、本当にかわいそう。やめときなよって言ってあげたい」

「本気とか、まじ時間の無駄だし、あんな男なんで好きなんだろうね?」

「私こんなに他の女にも好き好き言ってるとかわかったら泣いちゃう」

「部屋みてりゃわかるんだよ。バレないとでも思ってんの?頭悪すぎ」

「あいつが食ってる女ブスばっかwwwwwwwwww」

「てゆーか結局レベルが低いから、ブスとメンヘラしか落とせないんだよ」

「わたしなら他の女も手当たり次第な男とか絶対に無理」

「あのブス、あいつの『好き』『会いたい』信じてるんだよ。本当バカだよね」

 

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でもその悪口、全部自分へのブーメランですが。

 

そもそも話題に頻繁にあげるということ自体、マインドシェアを取られている証拠です。発言の矛盾と悪意で究極黒魔法を生成できそう。

 

嫉妬に身を焦がして、魔女化

まどマギでさやかは恭介への想いをつのらせて魔女化しました。魔女の性質は「恋慕」。さやかは恭介のために魔法少女になり自己犠牲を払いますが、親友の仁美と恭介が結ばれることで心のバランスを崩していき、「献身」に対する彼女が望む「正当な見返り」がないことで最終的に魔女へその身を堕とします。自分の中の本来の欲求は「恭介に選ばれること」だったはずなのに、その欲求を閉じ込め「私はこれでいいの」なんていい子ぶった結果の魔女堕ち。

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今まさにそんな感じの魔女生成の現場を見ているよ!

 

プライドの高さゆえ「ヤリチンに恋してる自分」を絶対に認めない

何がつらいって相手を「好き」という感情すら自分で認められず、自分が選ばれないことに対しての嫉妬や無力感がある点。

でも、本人は絶対に「自分が彼を好きだ」ということを認めない。なぜならプライドがあるから。「あんなクズ男をこの私が好きだなんてあってはならないことだし許せない」から。

自分は、ヤリチンを消費してるつもりでいる。でも、消費されてる。でもその現状を絶対に認めない。「わたしは勝ってる」て思いたい。

彼女の話を聞いていると激痛が走るのは、もう「彼のこと好きだよね?」なんてもう言えないくらい、彼女が鎧を着こんで自分を守っているところ。「負けたくない、傷つきたくない」というまちがったプライドが、彼女の現実認識をゆがめている。

以前は彼女に「自分の気持ちを認めなよ」とちゃんと伝えてましたが、「好きなわけないじゃん、あいつが好きって言ってるだけだからwww」と返されるばかりなので諦めました。

「ダメなのもクズなのも、わかってるのに、あの人のこと好き」って気持ちは自分で気が付いて自分で処理しないとどうもしてあげられません。でも、その気持ちを「私はやつらの周りのバカな女と違う」と否定しているから、ヤリチン本人に対しても、他の女に対しても、ものすごい勢いで攻撃的に出てしまっている。自分の中の悲しみからくる「怒り」をどんどん生成していてしまってるから。

 

空虚なヤリチン子羊を受け入れ保護するマリア、という自己像

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間違ったプライドから「恋心」を認められないことは前述のとおりですが、彼女はそれだけに留まりません。

不特定多数の女と関係を持ち、誰とも深い関係を築けていない空虚な人間だとヤリチンを憐み、そんな哀れな子羊を許し、優しくし、受け入れてあげている聖女のような自分というウルトラ不可解な謎の自己像を作り上げて、ヤリチンもヤリチンに群がる自分以外の女も見下し、自分は高見の見物というポジショントークを貫きます。

愛情という供物を捧げよ、と超絶ウエメセで迫ってきた神男もいましたが、私が愚かな子羊たちを導くマリアだ、なんて自意識もトンデモすぎて、仰ぎ見すぎて首が折れる。

何を捧げたら人に戻ってくれるの!?と血の涙を流して許しを請うレベルの認知の歪みと、搾取され続けたせいでの精神崩壊が止まらないっ!!!

 

あの子を救えるか!あの子はメンヘラだぞ!

無理です。

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呪うほど恋している女よ、焦土へ迎え

魔女になった魔法少女は、元には戻れませんから——というのは冗談半分、本気半分ですが「呪い」にまで煮詰まってしまった「恋」はもう徹底的に吐き出して、相手も自分も焼き尽くすしかないと思います。

人の話を聞けない人は結局のところみずから地獄を見ないと学ばないし、この状態の人間に何を言っても聞き入れてもらえないしね。

呪いを祈りにまで昇華できればいいな、と思いますが、そのためには自分の中の「こんな男に対する恋心」「執着してみっともない自分」「自分だけを見てもらえないことの苦しみ」という、見たくない自分のドロドロの暗黒部分を見て、自分の傷口をえぐって、真っ赤に開いた傷口をちゃんと直視して、深淵をのぞき、深淵にのぞかれるしかないんです。

 

行きつく先まで行って、一面の焦土にたどりつけば、もういちど緑の丘を作ることもできる。かもしれない。

すべての災厄を解き放ったパンドラの箱の底に残ったのは「希望」ですから。

 

純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC)

純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC)

 

おすすめの魔女漫画としてまず思いついたのがこれだった。こっちの魔女マリアははんっぱなくかっこいいです(処女だけど)。マリアは自分の願いをちゃんと知っているし、その矛盾も気づいてる。号泣しながら迷い、それでも顔をあげて前に進むことをやめない、こういうかっこいい女の子にわたしはとてつもなく弱い。2巻のラストページで叫んだよ。

魔女 第1集 (IKKI COMICS)

魔女 第1集 (IKKI COMICS)

 

 本当の秘密は、永遠に秘密のまま五十嵐大介のページからはみ出てわさわさ育っていくような世界観と書き込みぶりは本当にすごい。地母神に魂を売った漫画家だと思っている。

セカンド女子インキュベーターなんて相手にするから……。

 

もののけ姫 [Blu-ray]

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戦争で焼野原になった一面が、シシ神の息吹で美しい一面の緑に戻るラストシーンのように、彼女の焼野原が、元の森とは違う形でも美しく復興すればいいなというイメージでこの文章を書きました。「お前にあの子を救えるか!」「無理です!」

 

シュガシュガルーン(1)

シュガシュガルーン(1)

 

自分の中の醜い思いや弱さから逃げると、ダークサイドへまっしぐら。心を傷つけられたバニラはショコラへの劣等感や母親への不信、ピエールへの独占欲を拗らせて闇の女王になって本来の優しさを失ってしまった。でもちゃんと自分の痛みと向き合ってカムバックしたよ。バニたんかわいいよバニたん……。

 

このエントリは「営業のテーマ」BGMのもと書かれました。

 

関連エントリ

こちらは「すべての女に嫉妬される自分」という認知のゆがみを炸裂させる女子。自分が大好きだから、世界を歪めることなんて簡単なのっ☆

空虚な愛されたい系ビッチの話。自己愛を満たすためにすべての男を消費していくモンスター。

性欲処理のためにガツガツしてるヤリチンと、空虚さゆえに誰とも交われないカオナシヤリチンがいるのだけど、ガツガツはしばらくするとカオナシになる気がしている。