ラブラブ惚気が半年後に闇落ち。アラサー女子の「人生で初めて恋愛してる☆」がヤバイ
人のノロケで飯がうまい!もっとノロケを!一心不乱のノロケを!疾風怒濤のノロケを!千尋の谷を渡り、鉄路をひた驀進するノロケを!
がモットーのぱぷりこです。こんばんわんこ。幸せはあるところに集まるものなので、おすそ分けもらえるのはありがたいことですよ。爆発しろとか言ってる場合じゃない。むしろ爆発させろ、そのリビドー。
てな感じにノロケ推進派なんですが、たまに「あっこのノロケやばい」って思うものがあります。その筆頭がこれ。
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相手が同じ気持ちだといいね案件。じゃないとメンヘラ堕ちするからな…… / “人生で初めて「恋愛」をしている気がする” https://t.co/wS7NFpdpLq
— ぱぷりこ (@papupapuriko) November 4, 2015
これねー。10代や20代前半だったら「わーい恋愛!恋愛!ひゃっふー」で済むんだけど、アラサー、しかも初恋人じゃない場合だとちょっとやばい。
増田は28歳オタクで性別不明なのでわかんないですが、アラサー女子が「私、人生で初めて恋愛をしている気がする」って言い出したら、「相手はまっとうな人なのかな?」と懸念してインタビュー開始する。
「エウレカ!」て叫びたい気持ちはわかる。わかるがちょっと待て。
「恋愛エウレカ」が危険信号な女子の特徴
ノロケ大好きぱぷりこが、ざわっ…となる「恋愛エウレカ」女子の特徴はコチラッ!
- 自称・恋愛では淡白
- 「私、ドライなんだよね」が口癖
- そこそこモテてきた
- 告白されて付き合うことが多い
- 付き合ってる相手への執着が薄かった
- 相手から「自分のことを好きなのかわからない」と言われたことがある
- 別れる理由は「気分が乗らない」と言って振るか、相手から「好かれてる気がしない」と振られるか
- 「自分から好き〜ってガンガンいけるの羨ましい」と女子会で発言して顰蹙を買うが、本人は割と本気
- 「自分、感情がどっかおかしいのかな?」という悩みがある
お知らせ:日刊キャリアトレックさんで恋愛コラムを書き始めたよ
コラム第2弾はじめました!
マイナビニュースさんに続き、日刊キャリアトレックさんでコラムを書き始めました!
1回目は「人生を食べログ感覚で決める女たち」について書きました。外部評価に依存して☆レートを上げることばかりに夢中になると、後で☆2.5になったとき発狂するよ☆というほっこりしたお話です。
イラストはなんと、はあちゅう御大の単行本イラストを描いているconixさん!
見てください、この外部評価を気にしちゃってるプレVERY妻の愛らしさ。超かわいい。
こちらは不定期での連載になりますが、今後もキャリアや恋愛についての事柄を書いていく予定でっす!
マイナビニュースさんも連載も再開!
第1回目からだーーーーーいぶ時間が空いてしまい大変申し訳ないっす!
2回目は思考停止女子のあるあるを書きましたん。「好きなタイプは一緒にいて楽しい人かなっ♡」というゆるふわワードのお話。要件定義が出来ていないで相手を探しても徒労に終わるよねって話です。
今後は期間空けずにちゃんと連載しますまじですいませんでした。
ブログも新連載も恋愛相談もやるですよ
直近で、2本の連載を始める予定でっす。
あと、恋愛相談も始めてます。こちらは有料ですが、筆圧はやたら高いです。恋愛相談のお返事が平均7000字オーバーって、業界初なのでは(たぶん)。もう最近、「筆圧女子」って名乗ってもいいかなって思い始めてる。相談希望者はこちらをどんぞ。
というわけで、引き続きよろしくお願いしますわんこ。ぱぷりこでした。
昔のお知らせ。
papuriko.hatenablog.com
妊婦・ベビーカーに優しくない男性の思考回路「優しくしてほしい!だから女、お前を殴る!」
「男はつらいよ」は昭和体臭がひどいので、次世代マーケティングのために「男子つらたん」にネーミング変更してもいいんじゃね?と思う今日この頃です。ぱぷりこです。
最近はてなを賑わす「妊婦やベビーカーに攻撃する、あるいは攻撃的な男性たち」の話。いろいろな意見はあるものの、「妊婦とベビーカー邪魔」と言ってる人達の意見を見てると、だいたい共通点があるんですよね。
というわけで今回は「妊婦とベビーカー邪魔うざい死ね」と言う&思ってる人たちの特徴について考察してみますっ!
妊婦とベビーカーに優しくする必要ないと思う男性の特徴
すでにシノズカヨーコさんが「痴漢」「子連れの女性に攻撃する人」の心理については考察していますが、ここでは実際の攻撃に走る人はではなく、サイレントマジョリティ「妊婦とベビーカーうざいバカしねと思ってるけど実際に攻撃しない人」「Twitterなどで文句を書き散らすが現実ではあまり言わない人」について書きます。似てるけどちょっと違うような気がしているので(まあ、年とると一定数の人が実際に攻撃するようになるんだけど)
というわけで、サイレント攻撃マインドな男性の特徴はコチラッ!
- そもそも自分の境遇に不満がある(主に仕事面と家庭面)
- 残業が多くて疲れている
- 精神的、時間的、金銭的な余裕がない
- 長年コンプレックスを抱えているが解消できていない(外見など)
- 社会の中で自分は損をしている、不公平だと感じている
- ひどい同僚がいる、ブラック企業に勤めている
- ニヒルに自称・非モテ
- 女性が周りにいない、定期的に話せる女性がいない・少ない
- メンヘラ、ゆるふわを見下しながら付き合った経験がある(もしくは完全童貞)
- 弱音を人前で言えない、弱ってる姿を他人に見られるのは恥辱だと思ってる
- 「男はこうあるべきだ」と思っている
- 自信がない
これらの特徴は、それぞれが絡み合うニワトリエッグの関係です。
続きを読む映画『百円の恋』レビュー。セックスと恋愛に人生を変えてほしがるアラサー女子よ、殴られろ。
男もセックスも恋愛も、自分の人生を変えてなんてくれない。
これほど言われているありふれた言葉なのに、それでも期待して待っているアラサー女子のなんと多いことでしょう。
「こんなつまらない生活から逃げたい」「どこかにピンとくる人いないかな」「ときめきが欲しい」「結婚したい。ぬこカワイイ」とか言って漬物石なみに動かないアラサー独身女子の夢の歯を10本ぐらいたたき折ってくる、精神ボクシング映画「百円の恋」を見ました。
「自分を変えられるのは自分だけ」という呆れるほどに痛い事実を、顔面ドストレートにぶちこんでくれます。
グズついた自己愛を強烈にブン殴られる映画
「底辺」という言葉がこれほど似合う女もそうはいないでしょう。『百円の恋』主人公の一子は、人生の薄闇に飲まれている。太った体をゆらしてタバコにまみれている、ぶよぶよの彼女が、ボクシングを通して光の方向へ走り出す姿を描いた本作。
序盤に次々と映し出される「どうしようもない感」を中盤から終盤にかけて、ものすごいスピードで引き上げていきます。
走り出した理由は、捨てられた男への恨み・妬み・嫉みといったマイナス感情だけど、そもそも人間が自分を本気で変えたいと思う時って、世界にぶん殴られたり失敗したりドン底にいて「助けて苦しい」って死ぬほど手足をばたつかせる時だから仕方ない。
続きを読む『婚活時代』を読んで、アラサー婚活女子のあまりの成長してなさに絶望した
こんな…こんなことが2015年に起こっていいのか…
それが世界の選択か…!
読書中、なんどこのポーズになったのかわかりゃしません。近頃「お焚き上げ恋愛&人生相談」を始めたので、勉強・復習がてら恋愛関連の書籍を読みあさってるんですが、山田昌弘・白河桃子『「婚活」時代』を読んだら、あまりのつらさに中二病がぶり返しました。
あーつらいーつらいーやだなにこれ絶望ー。あまりにもつらいこの現世からラ・ヨダソウ・スティアーナしたい。
何が絶望って、これが書かれたのが2008年ってことですよ。
「あれ?私が今まで書きなぐってきたり書きなぐられてきたことが書いてある?ワープしたっけ?」と錯覚するような、心をえぐる引用の数々を見ていただきたい。 タラレバよりよっぽどエグられるよ!精神界の牙突だよ!
続きを読むふつうのお嫁さんになりたいタイプの人ほど結婚できない。
さよならセックス、また明日。
「恋は多くの愚かさにすぎない」と、シェイクスピアがうたったのは17世紀ですが、ロミオとジュリエットの時代から変わらず、恋は人を狂わせ、正常な判断力を奪う甘い毒。恋人たちはいまも困難が大きければ大きいほどのめりこみ、抜けられない蟻地獄の中に恍惚とした顔でとらわれるもの。
恋は盲目。
障害は恋のスパイス。
恋人たちの思考は狂人日記。
飢える心は百年の孤独。
嗚呼、今夜はそんな「恋愛」から漏れ出る蜜毒に舌を絡めながら進めていきましょうか。
思わずキャラが変わる、くそエモい話の襲来
あーまじ、ほんとまじすいません。いやもうほんと、あれだわ、あれ。ほんとね。あれなんだよあれ。ほら、わかるっしょ。あれだよあれ。あれあれ。え、わかんない?わかんないかー。そっかーいやわかるっしょ。あれだってばー。もー、わかってるくせにー。えー言わせるの?そっかーそっかーそっかー。うーんしょうがないなー今回だけだよー。うんうん、あれだよ、あのさ、
2年セフレ関係だった男に別れ話( )をしに行ったはずが、うまいこと丸め込まれて最後のセックスをした後に、2人で大号泣したって話、だよ。
あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ!
「おれは 関係を終わらせにいったと思ったら いつのまにか始まっていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ……。
SEFURE NO OWARI
あまりにもエモーショナルな現場報告を受けて思わず取り乱しましたが、ここで状況をお伝えします。
男女のプロフィールと出会い
- 現在 男33歳(F瀬)、女29歳(S理)
- 男:外資系広告会社社員。33歳
- 女:一部上場大手企業営業アシスタント。29歳
- 共通の友人がいた関係で知り合う
アラサー女子の結婚願望を根こそぎ抹殺しにかかる映画『ゴーン・ガール』を見たよ。
ねぇ、あの、本当に謝るからさ、私のなけなしの結婚願望を奪い去らないでくれるかな?
そんな文句の一つも言いたくなるような、「夫婦愛」を描いた映画『ゴーン・ガール』。去年のベストオブ胸くそ作品にノミネートされているあの話題作です。
去年公開中に鑑賞してげっそりぐったりしたのに、また見てやっぱりげっそりぐったりしたので皆様にもどんより感想をお裾分けするよ☆
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